福岡の格安家庭教師&個別指導改革!さくら家庭教師センター | 日記 | 評論家になってはいけない

福岡の公立高校受験の家庭教師センターです。

Top >  日記 > 評論家になってはいけない

福岡の格安家庭教師&個別指導改革!さくら家庭教師センター の日記

評論家になってはいけない

2015.08.20

さくら家庭教師センターです。

今回は最初、新規の家庭からよく出る言葉をご紹介します。

「うちの子はやればできる子!」
「やってないだけで、もったいないんです~」
(( ̄_ ̄*)(* ̄_ ̄))ンーン


。。。やれば誰だってできます。
それは特別ではなく、いったって普通です。
「今、やれていないこと」が最も大きな問題点だから、
つまり、単純にできていないって事なんです。

成績が伸び悩んでいることに対して、自分以外の何かに責任転嫁しているようにも感じます。
不都合な事の原因を何かのせいにしたり他人のせいにしてたら、ずっと問題解決できません。

きちんと真っ正面から課題に向き合って、
「なぜ、やれないのか?」
原因を考えましょう! 原因を踏まえて対策を立てて実行することが大切。

はい、 僕たちは上記のそんな事言ったらダメなんですね(笑)
「そう、僕たちは評論家になってはいけないんです」
 ⇒「だからどうしないといけないのか?」
 まで言えないと言葉に価値」が生まれません。



何か問題が発生した場合の解決プロセス
①原因を考える⇒②対策を立てる⇒③実行する⇒④検証する

②対策を立てる時に、「こうやってみよう!」とアクション内容だけを決めるのはNG。
不十分です。 実行した結果、どうなればいいのか(明確なゴール)までイメージすることが重要です。 ⇒④検証(ゴールイメージとノ誤差を照らし合わせて検証する。)

※対策を立てる際にゴールのイメージを持つことはすごく重要ですね。
 「こうなったらいいな!」みたいな。


本題に戻りますと、
「やればできる子をやる気にさせる方法」 ってなんなんでしょうか。
いくつかそれなりのキッカケあるあるです。 ~♪(⌒∇⌒)ノ""


*****(*^o^*)コ(*^_^*)ン(*^ー^*)ニ(*^ー^*)チ(*^O^*)ワーー!*******


=子供のやる気スイッチをOFF(オフ)にする言葉 5選=

①「だから言ったじゃない!」  叱り飛ばす。
親の言うことは絶対正しい!を子供に植え付け、親が教える失敗しないやり方を身に着けさせるのはNG。結果だけで子供を否定するのはNGです。親に自分のことを決めつけられると、「どうせ自分なんか」 「何をやっても失敗するだけ」など、自己肯定感が低くなります。やる気スイッチは入りません。

子供のやる気をさせるには!
褒める(認める)ことです。 それまでの過程で頑張ったこと、自分で決めて行動したことを褒めましょう。そして「次はどうすれば上手くいくと思うかな?」って考えてもらい、何でもいいです!!。
何か新しいアイディアを思いついたら「今度はそれをやってみたら、きっと上手くいくと思う!」と勇気づけてあげましょう。



②「~しなさい!」  命令する。
「早くごはんを食べなさい!」 「片づけしなさい!」 「手を洗いなさい!」などなど、
つい命令口調で、日常的に言ってしまいがちではないですか??
でも、少~し、考えてみてください。 こんな言い方で子供が「はいっ!」ってすぐ素直に言えますか?自立心が芽生えてくる年頃では、逆に命令は反抗したくなるものなのです。

子供のやる気をさせるには!
本人に選択権利を与えよう!「 ~と~ どっちをする??」
声のかけ方を少し変えるだけで、自立心が尊重されたことに満足します。
自分で選んだ方を、やる気を出して頑張ってくれます。



③「なんでできないの!?!?」  問いただす。

何回も何回も同じことを言っても、できない子供に言ってしまいがち。
でもですね、子供は失敗を繰り返すものなんです。(失敗から学ぶ事も多くあります)
一番大切なコトは、めげないで何度も段度も挑戦する! ことです。
そう、何度も失敗するということは、何度も勇気を出して挑戦しているはずなんです。
しかし!できないことを責められてはやる気どころか、落ち込みます。
失敗する度に責められれば、失敗を恐れていつまでたってもやる気は出てきません。

子供のやる気をさせるには!
「できない!」 OR 「できる!」 じゃなく、 「やる!」 OR 「やらない!」 に重きを置きましょう。 失敗しても、挑戦したことを認めて、褒めてあげる。
失敗してもいいから挑戦しようと思う気持ち(意思)こそが「やる気」なのです。



④「それは間違っているよ」  間違いを指摘だけする。
「それは違うでしょ!」 と、ついつい一言口に出してしまうんですよね。
しかし!子供は子供なりに手探りで行動を選んでいます。
実は、注意しても聞かない子であるほど、失敗を恐れず挑戦し、親任せにせず、しっかり自分の足で自分の頭で人生を選んで生きようとしている証です。
そんな子供の気持ちも考えて下さい。オッメデトウ!!
ちなみに、親が失敗させない為に事前に注意をして子供の行動を止めたら、子供は自分を否定されていると思い、やる気がなくなっちゃいます。

子供のやる気をさせるには!
間違いを指摘する前に、まずはできている部分を褒めてあげる!
そして、「こここうしてみたら?」とあくまで提案するのが良いでしょう。
「褒められること」 & 「自分で決められること」 で、子供のやる気はアップします。 



  ⑤「~くんの方が・・・」  比較する。

日常生活の中で兄弟姉妹や友達と比較し、うっかり本音を言ってしまう・・・
比較されることで、友達や兄弟に嫌な感情を持ったり関係が複雑になってしまったり、仲が悪くなる原因にもなります。比較自体は決して悪いことばかりではありません。比較対象がある方が、目標を定めやすいのも事実です。比べるのは避けたほうがいいかもでですね!

子供のやる気をさせるには!
過去のその子自身の姿と比較してみましょう!
「昨日は1分できたから、今日は2分に挑戦してみない?」というように、
過去にできたことよりさらに上を目指すように声かけすれば良いのです。

子供は、実は親の言葉をしっかりと聞いているものです。
(影響力大)子供の存在を肯定し、自信を持てる自己肯定感がとても大切です。この自己肯定感は、他人からの評価でのみ高まってゆくものなのです。子供は失敗するもの!恥をかくもの! それでも自分で選んで自分で行動できる人間に育てられれば、やがて失敗の数が減り、自立した大人に成長できるでしょう。一緒に暮らせる月日の中で、子供の自己肯定感を少しでも高める声を掛け続けることが、子供のやる気スイッチをONする方法なのです。


↓ ↓さくら家庭教師センターHP↓ ↓
http://sakura-planning.biz/

日記一覧へ戻る

【PR】  おおすみファミリー歯科  リサイクルちぇんじ  西堀音楽外語学院  麹町はとり  かなめ整体院