福岡の格安家庭教師&個別指導改革!さくら家庭教師センター の日記
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家庭との「共感性」を大切にしています。
2014.06.19
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当センターは、全体のサーヴィスの質の維持の為、入会制限を設定しています。
また、家庭との「共感性」を大切にしています。
最近残念な出来事がありました。
「頭をぶってでも勉強させて欲しい」 母親の怒鳴り声が響き渡る家庭環境 ・・・
諸々の事情でご入会をお断りしたご家庭がありました。
【家庭の主張】
「センターが客を選ぶのは異常、おかしい」
「お金をもらっているのであればプロ。プロは客の要望にすべて応えるのがプロである」
「お金を払う客の言う事は絶対」
「夜の20時に謝罪にこい」→21時30分では駄目ですか?「客が20時にこいと言ったらこい」
あげく、消費者生活センターにまで苦言の連絡をされたそうです・・・
ご入会をお断りしていた手前、
こちらの家庭からは体験授業料金も1円も頂いていませんでした。
お金を1円も払っていないで「自分は客だ」と主張するあたり、さらに当該家庭に対して憤りを感じました。
もちろん、塾や家庭教師センターは他にも多数あるにも関わらず、当センターにここまで執着頂いた事はうれしくもありますが、正直迷惑でもありました。
さくら家庭教師センターは、
創業からのポリシーとして「共感性」を大切にしています。
そもそも商取引を行う上で、サービス提供者とサービスを受ける側双方の合意が得られて初めて契約は成立する事は「いわずもがな」ですね。
確かに今の世の中、「お金を払う客が偉い」という風潮が強く、錯覚(誤解)をしがちではありますが、真実はそうではありません。
私達は、
お互いに「ありがとうございます」と言い合える関係を大切にしたいと考えています。
お互いへの配慮(リスペクト)が大切だと思います。
配慮というのは金品や物ではなく、「ありがとう」という言葉もそれに該当します。
昨今、「生きにくい世の中」ではありますが、教育業界に身を置く立場である事を含めて「相手をおもいやる気持ち」を尊重することは、創業から大切にしている事の一つです。
もちろん、お子様には罪はありません。
横柄な保護者の方も横柄な態度を取られるなにか原因があっての言動だと思います。
「入会をお断りする決断」にたいして私達も心が痛みます。
そして、「本当に良かったのか?」とメンバー間で毎回自問自答をします。
しかし、我々はただの「家庭教師センター」です。
家庭の中の問題の解決は家庭教師の守備範囲を超えています。
年に3件から5件、こういう残念な決断をしなければならない事があるのも事実です。
残念な悲しい事です。
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